アブダビ観光を終え、長距離バスでドバイにやって来ました。
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終点のバル・グアイババスステーションからホテルがあるアル・ファヒーディ歴史地区までは、徒歩20分ほど。
バスを降りてホテルに向かいますが……ウェイ系っぽいお兄ちゃんが集っていて少し怖いので、足早に通りすぎます。
local hous
歴史地区に到着し、いざホテルへ!と言いたいところですが、まずは腹ごしらえから。
ドバイと言えばやっぱりキャメルミート、つまりラクダのお肉ですよね。
というわけで、人生初、ラクダのお肉!
癖もなく美味しかったです。
+スイカジュースで2400円くらいでした。
このハンバーガー、なかなかに巨大なので、女性の場合は二人で一個がちょうどいいかもしれません。
頑張って食べたけど、ポテトまでは完食できなかった……。
口コミサイトに他にも日本ではあまり食べられないお肉が食べられると書いてあったのですが、メニューが変わっていたようです。残念。
珍しいお肉食べたかったよ……。
オリエントゲストハウス
なぜか全体を写した写真がないのですが、お部屋はこんな感じ。
アンティークな雰囲気が素敵です。
こちらのホテルは、ホテルズドットコムの無料宿泊権を使って予約しました。
支払いは諸税の3372円のみ!
朝ごはんはここで食べます。
この中庭がある造り、アラビアン!って感じでいいですねぇ。
とっても素敵なホテルなんですが、コロナ禍なのか今はもう存在しない模様……。
ホテル予約サイトで探してみても表示されません。
アル・ファヒーディ歴史地区
歴史地区をぷらぷら。
このエリアは、バスタキヤ歴史地区とも呼ぶそうです。
お天気に恵まれたこともあり、どこを見ても良い景色です。
「中東感」を満喫するのにぴったり。
どうですか?このアサシンがステルスしてそうな素敵空間!
初代アサクリを遊んだ人はきっとテンション上がるはず。
この歴史地区は芸術に力を入れているのか、ところどころにアート作品がありました。
1枚目は、お気に入りの「LOVE 」。
2枚目は傘にぶら下がる人たち。ぶら下がり方に個性があって可愛い!
アラビア語で名前を書いてくれるお店があったのですが、担当のおじさんがまだ出勤していないとのことで断念。
アル・ファヒディ駅から地下鉄に乗って、ドバイ・モールへ行きます。
地下鉄駅からドバイ・モールへの連絡通路にて。
バージ・カリファ、世界一高い塔。本当に大きい……!
立ったままだと先端が写らないので、しゃがんで撮りました。
ドバイ・モール
暑すぎたのでアイス!
マンゴーとパイナップル味。
マンゴーはジェラート系、パイナップルはシャーベット系でした。
このテーブル、集合体恐怖症の人が見たら卒倒しそうですね……。
ここでは、お土産屋さんでラクダのぬいぐるみとベルを買いました。
このベル、透き通った綺麗な音がするんですよ。
ふとタグを見てみたら、ラクダはメイドインチャイナでした。巡りめぐって故郷に帰国した形に……。
モールのフロアからも水槽が見えます。
デザート・サファリ・キャンプ
次は砂漠に行きます!
流石に自力で行く自信はないので、ツアーに参加します。
Viatorで2632円でした。
ドバイモール近くのスーパーで迎えを待ちます。
このスーパーはいくつかのツアーの集合場所になっているようで、観光客がたくさんいました。
他のグループが一組また一組と出発するなか、集合時間を過ぎても全然迎えが来ないので、めちゃくちゃ不安でした。
ようやく来たバスに乗って出発!
現地に到着後、ジープに乗り換えてアクティビティ開始です。
デューン・バッシングというんですね。
砂漠の小高いところを走ってはボインボイン跳ねる跳ねる!
ジェットコースター大好きなので、楽しかった!
動画の切り出しなのですが、ぶら下がったタグ?が揺れているのが伝わるでしょうか……。
希望すればラクダにも乗れますが、空港検疫が怖かったのでここはスルー。
日本入国の度に、中東呼吸器症候群の警告文を見てきたので……。
すっかり頭の中に「ラクダ=危険」の図式が。
簡単な変身写真やサンドボトルの販売などもありますが、個人的にはせっかくなので砂漠を満喫するのがおすすめです。
裸足で踏む砂の感触、風が吹いたときの砂の舞い方、消えていく足跡……初めての砂漠を楽しみました。
サラッサラで面白いですよ。
温かい砂を楽しんだり、ヤバそうな虫を観察したり……。
この虫、赤くていかにも危ない感じがしますよね。
砂漠の砂。
飛散防止のために無料配布のカップ水に砂をつめて持ち帰り。
蓋を僅かに開けて砂を流し込んだだけですが、ガチガチに固まって全く飛び散る様子はありませんでした。むしろ、帰国後乾かすのに苦労したくらいです。
ちなみに、この瓶は100均のセリアで買いました。
夕日!
雲があったので、真っ赤な太陽が沈む砂漠……とはいきませんでしたが、満足です。
ショーの前に、晩御飯を手に入れます。
ビュッフェ形式で、好きな料理を皿に取ります。
でも、あんまり食べられる料理がなくて残念。
モロッコの料理はあんなに美味しかったのに……。
同じイスラム圏でも全然違うんですね。
いよいよショーの始まり。
タヌラもベリーダンスも良かったけれど、一番テンション上がったのが火吹き男のショーでした。
注文すれば水タバコも楽しめるようなので、喫煙者は試してみるのもいいかも?
写真2枚目の右下に写っているのがそうです。
先程も書きましたが、このツアー、2632円ですよ?安すぎでは……?
ショーが終われば、あとは帰るだけです。
ジープに乗って先程のバスへ戻ります。
解散後は、 地下鉄に乗って空港へ。
市街から直接地下鉄で行ける空港は便利でいいですね。
空港でお土産にpatchiのチョコを買いました。
地図