アラブ首長国連邦弾丸旅行、まずはアブダビから観光します。
行った場所はたった二つだけですが、楽しかった!
ドバイに着いたばかりですが、エミレーツの無料シャトルバスに乗ってアブダビへ。
こちらのエミレーツ航空公式を見る限り、現在はアブダビ→ドバイ便のみで、ドバイ→アブダビ便はなくなってしまったようです。
エミレーツオフィス前で降りた後は、バスカードの入手&ドバイ行きの下見を兼ねてバスターミナルへ向かいます。
バスターミナル前の歩道橋。
この国は歩道橋ですら金色なのか……。
ただの塗装ではありますが、その発想になんとなくお金持ちパワーを感じます。
モスクへ向かうバスを待ちますが、なかなか来ませんでした。
20分くらい待ってようやく来たバスに乗って、いざモスクへ。
シェイク・ザイード・グランド・モスク
10:30頃、モスクへ到着。
遠くから見てもこの大きさです。
ピカピカのドーム。ここから地下に降ります。
地下通路には、MUMUSO……。MINISO、見事にパクられていますね……。
KRと書いていますが、果たして。
モスクは入場無料でした。
髪や手足が露出している女性は、こんな感じのローブを着ます。
無料で貸し出しているので、入場の前に更衣室(大部屋)で着替えましょう。
私は赤でしたが、水色やベージュ、黒など色々な色があるようでした。
建物の右側は立ち入り禁止になっていて、写真を撮るのにぴったり。
参観客は建物の左側を通って見学します。
細工が美しい。
こんな細工がいたるところに施されているので、どこを歩いてもうっとり眺めてしまいます。
中央のスペースも立ち入り禁止です。
建物が映り込むくらいピカピカな床。
最後はこちら、あの有名な世界一大きいペルシャ絨毯です。
お値段はなんと約9億円だとか……。
見学時間は、私の場合ですと大体1時間くらいでした。
休憩したり記念撮影したりしながら歩くともっとかかるかな?
ちなみに、お外もめちゃくちゃ綺麗です。
夜はライトアップされて、まるでアラジンの世界らしいですよ。
次は夜に来てみたいですね。
地下のカフェでお昼ご飯を買いました。
本当は席に座って食べたかったけど、満席だったので外で食べました。さすがアブダビ、暑かった!
外なら座れる場所はたくさんあるので、暑ささえ我慢すれば空席待ちの必要はなさそうです。
次はタクシーでフェラーリワールドまで行きます。
タクシーはモスクの駐車場から簡単に乗ることができました。
フェラーリワールド
1時過ぎ、フェラーリワールドに到着。
タクシーで1時間くらいかかりました。
入場料はViatorからの予約で、6983円でした。
F1マシン!
2枚目の写真の、乗用車と一緒に回転してるオブジェが印象的でした。なぜこんな演出に……。
それにしても、今のマシンと比べると大分スリムですねぇ……。
ベッテル&ライコネン!
いつかのアブダビGPで、二人が一緒にコースターに乗っていたのを思い出します。
2021年は、2人とも移籍してしまいましたが……。
写真に写っている通り、子供向けのアトラクションも結構ありました。
親子連れで行っても楽しめそうです。
ロブ・スメドレー~!!!
ピットボードに興奮。これ、本当に昔使ってたやつかなぁ……それともレプリカ?
ところどころボロい感じがするので、本物だったらいいなぁ。
フェラーリコースター。
メインアトラクションなだけあって、めちゃくちゃ並びます。(しかも途中で1回メンテナンスが入った)
ただ、並ぶ場所は屋内なので、暑くてツラい!なんてことはないのがありがたいです。
ああ、これがF1エンジンの加速……と感動しながら乗車しました。
スピードがある分、一周があっという間。
一方、室内型コースターのフライト・エースは全く並ばないし、スリルもあるのでおすすめ。
私は三回連続で乗りました……。
お土産屋さんは、F1関係のものより『フェラーリブランド』自体のものの方が多かったです。そりゃそうか。
たくさん遊んだ後は、バスターミナルに戻り、長距離バスに乗ってドバイへ向かいます。
地図
今回行った所はこちら。
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